頭痛の対処法

頭痛のときにはお風呂に入ったほうがいいの?

お風呂は疲れを取り、リラックス効果があるともいわれています。しかし、頭痛があるときにも入浴は効果があるのでしょうか?実は頭痛の種類によって入浴が効果的な場合とそうでない場合があります。詳しくみてみましょう。

お風呂が効果的な頭痛

首こりや肩こりなどによって起こる緊張型頭痛は、パソコンやスマホなど、同じ姿勢によって血液の流れが悪くなって起こる頭痛です。

この緊張型頭痛はお風呂に入ってゆっくり身体を温めたほうが良いとされています。お風呂で血行を良くすることによって、硬くなった筋肉のコリをほぐして頭痛を緩和する作用があるといわれています。

お風呂に入ることで悪化してしまう頭痛

お風呂に入ってはいけない頭痛は大きく分けて2つあります。

まずは偏頭痛です。偏頭痛はストレスなどによる何らかの原因によって、血管が急激に拡張して起こる頭痛です。そのような状態で入浴すると血液拡張を促進してしまう恐れがあるので、入浴してはいけません。

どうしても身体を洗いたいという場合は、軽くシャワーで流す程度ならば問題ないといわれています。

もう一つの頭痛は、かつて経験したことがないほどの鋭く激しい痛みや、身体にしびれを伴う頭痛の場合です。このような場合は、くも膜下出血の可能性があります。脳の動静脈血管の奇形が破れて、脳を覆っている膜の内側で出血する病気です。

このような場合は命の危険があるので、すぐに救急車を呼ばなくてはなりません。

これらのように筋肉のコリなどから起こっている鈍い痛みの頭痛は、お風呂でゆっくり身体を温めることで効果がありますが、反対に血管異常による激しい痛みがあるときは、お風呂は禁物なので、注意しましょう。

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